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「能面」ご奉納

・令和6年11月10日(日)に同宮前町:柴田様の親戚で、工芸家の今野富男様(芦別市)より能面10躰がご奉納されました。能面は能の演劇で主に使用されます。幽玄美、表現の幅持たせ、顔の表情の変化や衰えを隠す役割があり、様々な種類と役割があります。室町末期~近世にかけて面打ちの芸が確立されました。笑顔、怒り、静観、失笑、癒やし。色々な感情を表しており、能面を見て改めて人間の心理表現の多さに気付きます。本堂入ってすぐの真上に奉納されておりますので、ぜひご高覧下さい。

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